支え。

2003年3月13日

やっと、週の半ばを過ぎて、
明日は金曜日♪
花の金曜日という理由が良く分かる。
金曜日になると居酒屋が混む理由もよく分かる。
だって、普通の日は次の日を考えて楽しめないから。
明日は帰りに何しよう？
壊れてしまったからウォークマンもほしいし、
サンダルもほしいし、
靴もほしい。
洋服はまだ着る時が先になりそうなので、
ひとまずおいておいて。

私の机が今のままになりそうなので、
そろそろ物も増やしていきたいし、
化粧水もなくなりそうだし、
洗顔料もなくなりそう。

金曜日になったら、
ちょっと寝たら、
遠く離れたアナタの元へ。
会いに行ける。
だから、私明日も頑張れる。

長い一日も、
辛い仕事も、
なれない作業も。
朝、生活が真逆な二人が唯一合う時間が、
駅までのみちのり。
家を出て、電話をしようとしたら、
カバンの中でミスチルの曲がなった。

HERO。
頼りなさ過ぎるヒーローだけれども、
私にとっては、大事なヒーロー。

ここまで誰かを、
自分以外の誰かを、
自分の一部として、
考える事はないと思ってた。
本当に、今になって、存在がよくわかる。

頑張ってみせる。

なれない通勤も、
なれない仕事も、
なれない人間も、
すべてのことも。

自分のために、あなたのために。