サヨナラ。

2003年1月24日
昨日、柴崎コウが「うたばん」にでてて、
黄泉がえりの歌うたってた。

‘言の葉’

その言葉になんか感動してしまった。
意味は知らないのだけれど。

chemistryのIt takes two の歌。
最初に聞いた時はなんて勝手な歌なんだろうと思った。
今は一緒にいられない、でも好きだから。みたいな。
そんな中途半端なことしないでぇ(怒
と思ってた。
でも、希望のある別れなんだろう。
とか、ふと考えるようになって、
そんな別れ方もあるのだろうと思ってます。

自分の話では、
あるのですが。

今の人とは二度別れてます。

一度目は、相手が純粋すぎて、真っ直ぐすぎて、
なんか私がダメだった。
引き止められても、断じて動かず、
なんか、爽快感を味わってた(笑
おまけに、自分の理想100%な人が
現れたりして、心はそっちへ向いていた。
もちろん、これは言ってないのですが。
たぶん、二人とも、子供だったのかも。
というか、私が子供だったのかも。
付き合うことすら、なんかわかっちゃいなかった。
けど、それなりに、風邪の看病とか、
手作りチョコとかしてた。
それなりに、想ってたのかもしれない。

二度目は、二股発覚。
その時は今から言うなれば、
私が二股の相手。
彼女ではなかったのですね。
そうなんです、これが二度目なのです。
しかも、彼の足を同じ人が何度も取り合ってる(焦
彼なりの決着とか考えてたらしいですけど(怒
それにしたって、やってることは極悪。
なんか、見えない所で、女同士、しかも年下の女と
張り合ってることがプライド的に許せなくて、
幸せになってねといってワカれた。

けど、その次の日、
思い切り泣いた。
泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて泣いて。
失った物の大きさに気がついたのか、
それとも否定された自分が悔しかったのか。

一度の賭けをしてみた。

「どんな人よりも、誰よりも幸せにしてあげる。
 足りないところは変わって見せるし、
 やっぱり私は○○じゃないとダメなんだ。
 他の人となんかもう付き合えないよ」

何度も練り直したメールを送ってみた。
そしたら、すぐ帰ってきた。

その時は、もうこりた、と言ってたのだけれど、
今回は形を変えて、
私が彼女、もひとりは浮気と覚悟で付き合ってた。

まったく、若い人の感覚が知れん。
浮気と割り切って付き合うなんてどーやったら
出来んのか?!

「彼女」としてではなく、
「女」として、説教したかった。
そんな恋愛、幸せじゃない。
どんなに好きでも、恋愛にはルールがある。
ルールを無視してしまえば、
苦しいのは自分だから。
反則と罵られるだけだから。


そんなことを繰り返して、
今の場所がある。

小さい頃から、それなりの一般的な望む物は与えられてた。
だから、自分でつかむことを知らなかったかもしれない。
けど、いざ得てみたら、離せないのかもしれない。
それが、今の答えかもしれない。

けど、一度つかんだものなら大切にしたって、
バチは当たらない。
というか、物を大事にする精神だと思う(笑

けど、大雑把とよく言われるのですが。。


別れ方がプラスであれ、マイナスであれ、
次に繋がっていくものなんだから、
chemistryの歌も、
アリなんですかね。

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