エール

2003年1月15日

頑張れ私!
と始めた卒論、昨夜深夜二時。
プリンターのインクの調子が悪く、
最高にやばかった三時。
どうやっても直らないと判断した四時。
諦めて仮眠を取ると寝た五時。
浅い眠りで起きた六時。
飛び出た七時。
学校めざし八時。
プリンター使いプリントアウトした九時。

そっから一日は長かった・・・。

卒論出したり、(でもまだ直しはアリ）
ロッカーのカギ返したり、
卒業旅行の話したり、
バイトだというのに、寝るどころか、
帰れるのかの勢い。
眠くて話す気にもなれず一人ぽつん。。

友だちが別れた。
私の中では目指してた恋愛かもしれない。
その話を、上っ面じゃなく、
奥深く、友だちに尋ねてしまった時は、
なんて軽軽しいことをしたんだろうと思った。

年明けにかけて、苦しい思いをしてた。
助け舟を求めることなく、一人で。
その子がしてきた今までの恋愛は
半端じゃない。
そのこと、二人ともわかったから、
話を聞いた時は泣けてしまった。

エールを送りたい。
一人でがんばってた、友だちに。
これ以上ないほどの苦しさを一人で乗り切った
強いあなたへ。

ほんとうに、ごめんね。
話の全部を聞いてしまった時、
聞くべきじゃなかったこと本当にわかった。
痛々しくしゃべる姿も、
言葉を選んで伝える姿も、
辛くてみてられなかった。
一人でしか乗り切れないこと、
誰よりもわかってるから、
きっと、そうしたんだろう。
だから、私はあなたにできることは、
友だちとして、いっぱいしてあげる。
思い出作ろう、笑おう、騒ごう。

エールをあなたへ。